秀光ビルド[ローコストHM]で平屋を建てた男のブログ

新築を建てるまでの日記。趣味など幅広く。

やっぱ雨侵入経路は水切りだろ。。

 

防水シートも完璧である。

 

 

昨日は神島の軒天ボードの施工マニュアルをほぼ全て見直した。

が、気になる所も無く。。

 

で、あさから、小屋裏の四角窓を全開放して、軒天とサイディングのシリコンをチェックしたが、これもまた、問題ない。

 

 

 

とすると、、、

 

 

 

 

 

もう一度、放水。

 

 

 

 

今度はサイディングに放水して、しばし待つ。

じつは前回、すぐに軒天周辺に放水してしまったのだ。

なので、水切り部の継ぎ目から水が毛細化現象で浸透する前に私は結論を急ぎすぎたという可能性があるという事。

 

というのも、過去の写真を見返していると、施工上、問題があるとはとても思えなかった。なので、やはり水切り部なのかと。

前回は決断が早すぎたのかも。

 

 

 

で、放水する事、10分後。

 

 

 

 

 

お漏らし発見!!ww

 

 

 

 

 

 

これ、シリコンしてないね。恐らく。

※でもKMEWでは土間とか以外は必要とは書いていない。。

これはなぜ?wwだとしたらOKなのか?でも雨が伝わってるんだが。。

結局、基礎パッキンしか雨が伝わらないとしてそうしているのだろうか?

なんだか意味が分かりません。というか、気密パッキン部分のある玄関ポーチも雨が伝った跡があるのだが、これはこれでNGだよな。気密パッキンの所だけ、基礎が天板よりべたべたに塗れているのだ。

 

 

 

 

となると、家の水切り部、ポーチ部は全周だろう。

 

 

 

 

 

 

施工マニュアル上、水切り継ぎ目は50mmは確保する事。

さらに継ぎ部分の下部はカットすることとある。

日本金属継手協会にも書いてあったよ。。ここでは60mmだった気がw

 

 

 

 

 

 

見た所、50mmはぎりぎりあるが、下部カットはされていないような。

 

 

 

現象的に、恐らく、原因は確定かと。

あとは現場監督さんの見解を待つのみである。

 

 

 

 

で、対応策はシリコン充填とかかな。