外壁材について
家を建てるにあたって外壁材は非常に重要である。
何が重要かと言えば、あずはアフターメンテナンス費用の事だ。
実家はもともと、平屋の80坪で壁は、一部のタイル張りを除いては、ほぼ全て杉板である。
で、父がいつも数年おきに杉板に塗装を行っているのを小さいころから見てきたので
自分で建てる家も杉板にしようかと思っていたが、最近はサイディングもあるとか。
しかし、このサイディング。。メンテ費用がめちゃくちゃ掛かるという噂だ。
10年ごとに100万ほど外壁塗装を行い、3回目の塗りでは外壁交換で300万だとか。。。
30年トータルでは300万だと!???
んで、、
40年後は700万だとっ!!!???ふざけるな!(怒)
杉板なんか5年ごとに2万ほどで塗り替えOK
ということは30年ではトータルコスト12万で良いことになる(喜)
30年の差額288万。。。いやこれまじ杉板で決まりでしょう!!!
と思っていたが、妻は好きではないらしく却下となりました。
俺なら絶対に杉板にするね。。。。まじ。。。
で、、他には塗り壁とかガルバとか色々あるのですが
本当に不思議、、、ほぼすべての人がサイディングを選択している事実。。。
やっぱ、かっこがいいから?普通、そうだから?
というわけで、私もサイディングを選択しましたwww
でもだ!!色々調べると、KMEWしか選択肢に無いのだが
色々種類があり、それぞれ耐久年数も違うとの事。
ちなみに秀光ビルドはネオロックとセラディールが標準品となるそうだ。
以下、メーカーHPより抜粋である。
秀光標準は真ん中の親水16/15という所。ネオロックは一番下の親水14ってやつか?
どちらも10年おきに塗装が必要になってくるではないか。。。
もう、いや~んばか~んって感じである。
さらに↓。標準品は20年を境に色差が禿げしく激落ちである。。。
以上の事から、ここは親水セラを入れるしかほかないでしょう!!!
あくまでもメーカーのいう事を信じるのならば・・・・・だけど。
しかし。。。このメーカー怪しいところもある。
それはこちらの実験データ。
遮熱シート(ウォーターガード遮熱タイプ)の比較実験データに載っていた写真。
恐らく左の建物がが51.8℃、、、右が48℃だったのだろう。。。
熱の侵入を防いでますって言ってますがこれ、、、
突っ込めと言わんばかりだが、建物の向きが違うのはあからさま。
意図的なのか?・・・まじ絶句である。ww
絶対ダメ!向きダメ!!
話は少し戻り、、しかもこの温度データ。。
測定ポイントは遮熱シートのすぐ裏面。
これ絶対に断熱材の内面だと、この前、ブログに書いた通り、効果は
ほぼほぼ、やはり無いと思うのである。
まぁ、こういうのは、結局、良くある話。
会社で改善を行いました。結果を提示しないさいと上司から言われたとしよう。
社員はありとあらゆる改善前と改善後のデータを色々な視点から
数十点サンプリングします。
んで、その中身は良くなっている事もあれば悪くなっている事もあるし
変わらない事もあったでしょう。
そうなんです。賢い社員は良いデータだけを拾って伝えれば良いのですwww(おいおい・・)
確かに嘘ではない。。。w
まぁ、、そんなことは無いと信じてKMEWを入れたいと思いますけどw