着工33日目 基礎まで (標識除去完了と外壁通気工法)
最近、バタバタしていたが、ようやく落ち着いてきた。
で、何気に現場を通った時、気がついた。
ついに標識が全て移動したのである。(赤囲み:真ん中から右へ)
ここまでくるのにかなりの労力を使ったw
※詳しくは過去日記(標識どけろシリーズ)より
後は、ポール(残った白い棒)を切るだけですね。
このポールは役場に自分で責任をもって切ると伝えてある。
もともとは公共物だったポールを切る時、世間の目はかなり
冷ややかであろうww
さらにミラーも来年移動の手配をしてあるのだw
で、話は変わるが外壁通気工法の話。
秀光ビルドもこの、外壁通気工法である。
しかしだ!世の中、この工法において間違った施工がされている現場がかなりある事をご存知だろうか?
(秀光が、、、じゃないから。施工中は見た事ないけど)
要は、空気の流れを外壁の中で作るという事。
しかし!!!
私は最近、建設現場で窓の箇所の胴縁がギチギチに隙間なく覆われている現場を近所で数件、見てきたのであるww
※俺だったら絶対に怒る!!!
あれって知らないんだろうなと。。
空気が上に上がる道が無いぞと。。湿気が溜まるのになと。
というか、何十年も仕事やってて気づかないのが不思議な業界ですよね。ほんとに。。
どういう状態かというと、以下のイメージ。↓
地元ではかなりの棟数を建ててる所なのに、左側の×の様に
隙間を全部埋めてた現場があったのである。
実は私もこのHMで見積もりを取ったことがあったが、軽く2500万ほどだったので、スゴスゴ帰ってきた記憶があるが、お金払っても基本的に施工不良があるんだなとw
こういうのって、よく分からないが、大工は建築系の学校とかで習ってないのか、習っても忘れてるのか、そもそもなんとなくやっているのかw?意味が分からないが。
普通に原理を考えれば作業中に、ふとした疑問になるんだろうけど、ただの作業になってるんだろうね。
こういうのって第三者機関で検査されるんだろうか。
恐らくスルーだろうな。。。